2026年3月18日
第35回若穂地域医療懇談会で当院職員が講演を行いました(2/20)
JAグリーン長野若穂地区保健福祉推進委員会・若穂地区住民自治協議会主催の「第35回若穂地域医療懇談会」が2月20日(金)、長野市役所若穂支所で開催されました。
若穂地域の保健情報の提供として松代保健センター 若穂地区担当保健師が、若穂地区住民の健康状況や健診受診状況について説明しました。参加者に向けて保健師は、「毎年健診を受け、自覚症状が出る前の段階で自分の体の状態を把握し、その後の生活習慣の改善を行うことが大切」と伝えました。
次に、附属若穂病院デイケアセンター 青木貴志 理学療法士が「フレイルと痛み」をテーマに、体操の実演を含めた講演を行いました。腰痛や膝痛などの慢性疼痛がある方は、フレイルになりやすい傾向があるといわれているそうです。青木理学療法士はフレイルを予防のするための方法として、毎日の痛みの記録をつけることや日常生活において無理なく身体活動量、歩数の増加を意識することなどを提案しました。体操の紹介では、どこでもできて日常生活に取り入れやすいストレッチを会場の皆さんと行いました。
健康講話として、感染症内科 田中俊憲 部長が「感染症から身を守ろう」と題して講演を行いました。新型コロナウイルス感染症流行時に発熱患者さんや重症患者さんの対応チームの中心的役割を担っていた田中部長は、流行のピークを迎えていた当時の経験もふまえながら、感染症の怖さを改めて訴えました。新型コロナウイルス感染症のほかに、インフルエンザ、百日咳、はしかなどの流行状況も紹介し、手洗い・うがい・マスク着用・咳エチケット・生活空間の消毒などの基本的な感染予防策、ワクチン接種の大切さを強調しました。