
ヒトパピローマウイルス検査のご案内
子宮頸がん併用検診のおすすめ
近年、子宮頸がんの発生に"ヒトパピローマウイルス(HPV)"が深くかかわっていることがわかってきました。
このウイルスは、いわゆるイボの原因となるウイルスで100種類以上の型があります。
その中でも子宮頸がんの原因とされているのは13種類です。
このグループは子宮頸がん関連ハイリスクグループ(発がん性HP)と呼ばれ、子宮頸がん検診の細胞診と同時に検査が可能です。
この検査を併用することで、子宮頸がんに関して将来の危険度を把握することができます。もし、子宮頸がん関連ハイリスクHPVが陽性であっても、がんに発展することとは同じではありませんので、過度に心配される必要はまったくありません。
結果に関して精密検査が必要な場合は、当院婦人科を受診していただき詳細な説明をさせていただきます。
オプション検査 |
ヒトパピローマウイルス検査 (ヒトパピローマウイルスDNAハイリスクグループ) |
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料金 | 5,500円(税込) |