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2015年10月6日

介護予防教室「認知症予防 その2~身近なものを用いて脳を鍛えよう~」を開催しました

介護予防教室「認知症予防 その2~身近なものを用いて脳を鍛えよう~」を開催しました

平成27年9月30日(水)、当院リハビリテーション部の小渕 浩平 作業療法士が講師を務め、介護予防教室「認知症予防 その2~身近なものを用いて脳を鍛えよう~」を開催しました。

最初に、人の手の進化と脳機能の関係について説明がありました。手は「第2の脳」と呼ばれる程、脳と密接に関係しており、手先を使ったり運動をして「楽しい」と感じながら、創造的なことをすることで、脳の広い範囲に刺激を与えることができ、認知症予防に繋がるそうです。後半は手を使った作業として、バルーンアートの犬作りに挑戦しました。参加者の皆さんは、風船が割れるたびに驚いて笑ったり、隣同士で手伝ったりしながら作業に取り組み、とてもにぎやかな教室になりました。

介護者・介護予防教室は、介護方法の知識の習得や、高齢者ができるだけ要介護認定を受けず健康でいきいきとした生活を送ることを目指し、5月~11月の毎月2回程度(年12回)開催しています。本年度の介護者・介護予防教室の日程や詳細については下記のページをご覧ください。

次回10月7日(水) 10:00 松代公民館
介護予防教室「介護食について その1~安全な介護食のために~」
講師 酒井結花 管理栄養士

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