2016年7月1日
介護予防教室「生活を見つめ直そう その1」を開催しました
平成28年6月29日(水)、介護予防教室「生活を見つめ直そう その1」を開催しました。高齢者が介護状態になってしまう原因の1つが転倒です。年齢を重ねるごとに、だんだんと身体機能は低下していくものですが、適度な運動で低下を遅らせ、身体機能を改善させることによって、ケガや転倒を防止することができます。今回の講義では、講師の長谷川純一(理学療法士)より、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活するために「自宅でもできる簡単な運動(ストレッチ、体操など)」の紹介や実演がありました。これらの運動は、無理せず自分のペースで、長く続けることが大切です。参加した皆さんは、質問をしたりご自身の経験から運動についてアドバイスを出し合うなど発言も多く、活気ある教室となりました。
介護者・介護予防教室は、介護方法の知識の習得や、高齢者ができるだけ要介護認定を受けず健康でいきいきとした生活を送ることを目指し、5月～11月の毎月2回程度(年12回)開催しています。本年度の介護者・介護予防教室の日程や詳細については下記のページをご覧ください。
次回7月13日(水) 10:00 松代公民館
介護者教室 「終末期ケアについて～がんの終末期を安らかに迎えるために～」
講師 横井 千鶴 看護師
