2018年11月28日
介護予防教室『頭と身体を若々しく保とう』を開催しました(11/21)
介護予防教室『頭と身体を若々しく保とう』を開催しました。
第12回目となる今回は、リハビリテーション部 島方菜摘 理学療法士より、加齢に伴う頭と身体の変化と、加齢に負けず頭と身体の若さを保つ運動について実演を含めた講義が行われました。
頭と身体を若々しく保つには、適度な運動が効果的と多数の研究で示されているとのことで、散歩に出かけたり室内で体操を行うなど、自身の体調やペースに合わせて継続的に身体を動かすことが大切と説明がありました。また、「手をたたきながら足踏みをする」や「歌いながら歩く」といった2つのことを同時に行うことも効果的です。島方理学療法士によるヴァイオリンの演奏に合わせて、実際に参加者の皆さんと一緒に手拍子や足踏みをしながら『信濃の国』を歌いました。頭で考えながら身体を動かすことは意外と大変そうでしたが、参加者の皆さんは楽しみながら取り組んでいました。
今回の教室が今年度の介護者・介護予防教室の最終回となり、講義の最後には全12回に参加された皆勤賞の方の表彰式を行いました。今年は例年より多い5名の方が賞状を受け取り、島方理学療法士がヴァイオリンの演奏で表彰式を盛り上げました。
今年度も多くの方にご参加いただきありがとうございました。来年度もご参加をお待ちしております。
