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2019年7月31日

介護予防教室『頭と体を使って認知症予防!』を開催しました(7/24)

介護予防教室『頭と体を使って認知症予防!』を開催しました(7/24)

介護予防教室『頭と体を使って認知症予防!』を開催しました。

今回は講師の久保田美咲 作業療法士(リハビリテーション部)が、運動と頭の体操を組み合わせたトレーニングについて解説し、参加者の皆さんと実践しました。

認知症は、脳細胞に栄養や酸素が行き渡らず、脳が萎縮することにより起こります。この予防のためには「社会的な交流を保つ(人とのコミュニケーション)」「栄養バランスの良い食事」「適度な運動」が大切で、特に適度な運動は、身体の司令塔である脳を活性化させ、脳の萎縮を予防できると説明がありました。

実際に参加者の皆さんと、頭を使いながら体を動かすトレーニングを実践し、“足踏みをしながら数をかぞえて3の倍数で手をたたく”、“リズムに乗ってしりとりをする”、“全身を使ったじゃんけん”などを行いました。参加者の皆さんは難しい体操にもゲーム感覚で挑戦していました。

参加者の方々からは「頭をかなり使ったが楽しかった」「毎日繰り返すことが大事。続けていきたい」と大変好評をいただきました。


介護者・介護予防教室は、介護方法の知識の習得や、高齢者ができるだけ要介護認定を受けず健康でいきいきとした生活を送ることを目指し、5月から11月の毎月2回程度(年12回)開催しています。本年度の介護者・介護予防教室の日程や詳細については下記のページをご覧ください。

次回 8月28日(水)10:00~ 松代公民館
介護者教室『認知症のお薬について』 講師 渡辺紀子 薬剤師

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