2012年12月3日
若穂病院「健康まつり」開催
11月23日にJAグリーン長野若穂果実流通センターのふじ祭りと共同開催として、「第6回健康まつり」～地域と歩む新しい若穂病院～を開催いたしました。当日はあいにくの小雨模様でしたが、来院総数725名と多くの方で賑わいました。
イベントは長野松代総合病院の吹奏楽部による演奏から始まり、中村整形外科部長による『腰痛について』の医療講演、アニマルセラピーボランティアのピースドックや若穂中学校の吹奏楽部による演奏などを開催し、好評を博しました。
企画展では、熊木消化器外科部長による『よろず医療相談』やAEDを使った救命措置体験、介護機器展示や体力測定などを行いましたが、特に好評だったのは、介護機器展示の中のメンタルコミットロボットです。これは、撫でると動いたり鳴き声をあげるぬいぐるみの様なアザラシ型ロボットで、大人気でした。また、景品が当たるスランプラリーやキッズコーナーでの射的は子どもたちが大いに盛り上がり、大人から子供まで笑顔の絶えない楽しい1日となりました。
この催しを通じて、楽しみながら健康や医療についての関心を高めるとともに、若穂病院を知っていただく良い機会になったのではないかと思います。来院された皆さま、ご尽力いただきました関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。
