2012年5月9日
顎機能再建・インプラントセンター開設
平成24年5月9日、長野松代総合病院に顎機能再建・インプラントセンターが開設いたしました。
当センターでは、悪性腫瘍や外傷により顎の骨が欠損した患者さんに対し、チタンメッシュプレートや3DCT、または3D模型を用いて、欠損する前と同じように顎の形態を再建(骨の移植)します。また無くなった歯はデンタルインプラントを使用することで口腔機能(咀嚼)を回復することができます。
このように病気やけがにより顎の骨や歯を失われた患者さんに行われる手術(骨の再建やインプラント)は、今回の診療報酬改定により保険適応となりました。
ただし、歯周病や虫歯によって欠損した歯に対するデンタルインプラント治療は自費診療(保険適応外)となります。