多汗症に対する外用療法やボツリヌス療法(ボトックス注射)

外用薬による治療

わき汗、手汗、それぞれに保険で処方できる外用薬があります。 エクリン汗腺の働きをブロックして、発汗を抑えます。 1日1回塗布します。

ボツリヌス療法(ボトックス注射)

原発性腋窩多汗症に対する治療です。
わき汗の量が多く、日常生活に支障を来す重度の方に保険適用されている治療です。 細い針を用いてわきの皮膚にボツリヌス毒素製剤を注入します。 初診時には医師による診察を行い、治療の適応があれば同意書にご記入いただき、治療の予約をお取りします。 全例登録制となっており、初診時に治療はできません。効果は半年程度持続し、4か月以上あけて追加の治療が可能です。 2回目以降の治療では、お電話で治療の予約をお取りできます。

お問い合わせ先

JA長野厚生連

長野松代総合病院

〒381-1231

長野県長野市松代町松代183

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