2014年6月30日
介護者・介護予防教室「転倒予防の基礎知識、腰痛体操」を開催しました
平成26年6月25日(水)、介護者・介護予防教室「転倒予防の基礎知識、腰痛体操」を開催しました。
小林武雅理学療法士より、健康寿命(介護などを必要とせず、健康でいられる期間)を延ばしより長く元気に生活するため、転倒予防や腰痛に関する基礎知識と、腰痛緩和の体操を学びました。参加者のみなさんは普段から腰痛に悩んでいる方も多く、運動の実践にも積極的に参加し、わからないこともどんどん質問していました。特に、運動の際にポイントとなる腰の骨の位置を念入りに確認している方が多く、熱心に取り組んでいました。
毎日少しずつ運動を継続することでインナーマッスルが鍛えられ、腰痛が緩和する例が多くあるそうです。今日学んだことを今後の生活に取り入れていただければ幸いです。
介護者・介護予防教室は、介護方法の知識の習得や、高齢者ができるだけ要介護認定を受けず健康でいきいきとした生活を送ることを目指し、5月～11月の毎月2回程度(年12回)開催しています。本年度の介護者・介護予防教室の日程や詳細については下記のページをご覧ください。
次回7月9日(水) 10:00 松代公民館
「糖尿病について学ぶ ～パートナーが糖尿病といわれたら～」
講師 羽生田愛子 看護師
