2018年7月2日
介護予防教室『腰は身体の要です!』を開催しました(6/27)
介護予防教室『腰は身体の要です!』を開催しました。
今回は、講師の島方菜摘 理学療法士(リハビリテーション部)より、骨や筋肉など腰の構造に関する講義が行われたほか、腰痛を予防する体操が紹介され参加者の皆さんと実践しました。
腰は、頭から上半身を支え下半身をつなぐ重要な役割を持っています。このため、負荷が集中し痛みが生じやすくなります。腰の痛みを防ぐためには、腰の筋肉だけでなくお腹や脚の付け根、太もも裏の筋肉なども意識する必要があると説明がありました。講義後半ではこれらの筋肉の調子を整える体操として「腰痛予防体操」を行い、参加者の皆さんは島方理学療法士の実演を見ながら積極的に取り組んでいました。
介護者・介護予防教室は、介護方法の知識の習得や、高齢者ができるだけ要介護認定を受けず健康でいきいきとした生活を送ることを目指し、5月~11月の毎月2回程度(年12回)開催しています。本年度の介護者・介護予防教室の日程や詳細については下記のページをご覧ください。
次回開催のお知らせ
7月11日(水)10:00~ 松代公民館
介護予防教室『認知症についての基礎知識』 講師 舩田 知里 認知症認定看護師