2018年10月24日
乳がん市民公開講座にて春日統括院長がオープニングレクチャーを行いました
乳がん市民公開講座(主催:第一生命保険株式会社)が10月14日(日)、ホテル国際21で開催され、春日好雄統括院長がオープニングレクチャーを行いました。会場には、400名もの多くの方々が集まり聴講しました。
春日統括院長は『乳がんを克服するためには』と題して、この約30年間で進歩した乳がんの診断、治療法についてわかりやすく説明したほか、当院「乳腺・甲状腺センター」の取り組みについて紹介しました。
このほか基調講演として、長野県健康福祉部保健疾病対策課 課長 西垣明子氏より長野県のがん対策について、信州大学医学部附属病院乳腺・内分泌外科 教授 伊藤研一先生より最新の乳がん治療について解説がありました。また、女優の生稲晃子さんがゲストとして講演を行い、2011年から5度にわたり乳がん手術を行った闘病経験を語りました。