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2024年11月14日

小渕浩平作業療法士が学術誌『作業療法』の最優秀論文賞を受賞しました

小渕浩平作業療法士が学術誌『作業療法』の最優秀論文賞を受賞しました

当院リハビリテーション部職員の小渕浩平作業療法士が学術誌『作業療法』の最優秀論文賞を受賞し、11月9・10日に札幌市で開催された第58回日本作業療法学会で表彰されました。

今回の研究は、「急性期病床入院中の脳損傷者の自動車運転再開支援に役立つ重要な知見を提供し、研究の方法論や分析の深さ、提供する臨床上の示唆が、作業療法領域の自動車運転評価と介入の研究を大きく前進させるもの」として高く評価されました。


◆受賞論文:『急性期病床入院中の脳損傷者に対するドライビングシミュレーターを用いた自動車運転評価と運転再開・非再開の関係性 ―ケースコントロール研究―』

◆受賞コメント
「演題に関してご指導をいただいた先生方、リハビリテーション部スタッフの支えがあり本表彰を頂くことができました。当院のような地方の総合病院だからこそ抱える臨床での課題について、コツコツと積み重ねて丁寧に研究してきました。目の前の対象者の方にできること、組織のためにできることを継続したことが、このような形で表彰を頂けたので大変ありがたく思います。引き続き臨床や対象者の方に還元できる臨床研究を実践してまいります。」

小渕浩平作業療法士が学術誌『作業療法』の最優秀論文賞を受賞しました

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