2014年5月14日
第7回 褥瘡対策新人研修会を開催しました
5月10日(土)新人職員を対象に、褥瘡予防対策について理解し技術の習得を図ることを目的とした「第7回 褥瘡対策新人研修会」を開催しました。
最初に褥瘡改善実務委員会の瀧澤好廣委員長とNST(栄養サポートチーム)より「褥瘡対策と栄養管理について」と題した、褥瘡の発生要因、予防法、治療法や栄養管理に関する講演がありました。
その後、看護師・研修医は、外部講師2名による「おむつの正しいあて方講習」をはじめ、「体位変換の手技」「ギャッジアップ時の除圧対策と注意点・褥瘡予防対策のポイント」について、実技研修を行いました。特に「体位変換の手技」では参加者が交代で模擬患者役を務め、体位変換を受ける側の動きも体験しました。
今回の研修で学んだことを、患者さんへの対応に活かしていきたいと思います。