認定看護師(CN:Certified Nurse)達の活躍
認定看護師は、それぞれ特定の看護分野において、「実践・指導・相談」の3つを役割としています。
自らが役割モデルとなり、身につけた専門知識や看護技術などを用いてケアを実践し、様々な場面で患者・家族や医療スタッフが直面する問題や疑問等の相談を受け、改善策を導き出せるように指導しています。
また、より良い医療が提供できるように、それぞれの専門性を発揮し、研修会の企画・開催や、医療スタッフのレベル向上に努めています。
当院には認定看護師が6分野10名おり、定期的に開催している「認定看護師会」でお互いに情報を交換しながら日々活動しています。
当院の認定看護師 (CN)
- 感染管理CN・・・2名
- 皮膚・排泄ケアCN・・・2名
- 緩和ケアCN・・・1名
- がん化学療法看護CN・・・1名
- がん性疼痛看護CN・・・1名
- 認知症看護CN・・・3名
皮膚・排泄ケア認定看護師による研修
看護の質向上を目的として、皮膚・排泄ケア認定看護師松本が中心となり花王(株)協賛で「オムツマイスター養成」を行いました。 この養成コースは今年で3年目を迎え、Ⅲ期生10名が新たに誕生しました。 オムツの基本的な知識と装着方法を学び、筆記と実技試験を受講し合格となります。 10月10日にはオムツマイスターⅠ・Ⅱ・Ⅲ期生が合同でフォローアップ研修会を行いました。 テストに合格してゴールではなく、合格がスタート地点になります。皆さんの活躍により看護の質は確実に上がります。 資格を活かして頑張ってください。