2024年2月16日
JA共済連様の助成により救急医療機器を導入しました
地元JA様をはじめJA組織のご支援を賜り、共済部門事業の一環として多額な助成をいただき、救急医療機器である高額な手術用内視鏡システムを導入することができ、そのお披露目式を執り行いました。
式典には、グリーン長野農業協同組合様、全国共済農業協同組合連合会長野県本部東北信事業所様より来賓の皆様をお招きし、導入した手術用内視鏡システム「VISERA ELITEⅢ」をお披露目しました。
病院代表として瀧澤統括院長は、高額の医療機器助成をいただいたことに対し、「機器導入により医療の質の向上となり、新しい機器で手術を受けられる患者さんにこれまで以上に安全な医療を提供できる」と感謝を伝えました。来賓を代表し、グリーン長野農協代表理事組合長 栗林様より「コロナ禍で本当に大変な医療事情だったかと思う。新しい機械を使い、地域の皆さんの健康管理に役立てていただきたい」と激励のお言葉をいただきました。
機器導入の記念に来賓の皆様と瀧澤統括院長、中田外科統括責任者によるテープカットが行われました。また、中田外科統括責任者と塚田中央手術部師長代理より機器の機能について説明しました。導入した手術用内視鏡システムは幅広い診療科の腹腔鏡手術に使用され、患者さんの体に少ない負担で手術を行うことができます。手術部位を3Dで立体的に拡大して捉えることができるほか、内視鏡の先端が自在に動かせるため機器の操作が行いやすく、より安全な手術につながるとの説明がありました。
患者さんへの安全な手術のため、大切に使用させていただきます。ありがとうございました。
