看護部通信
2024年3月13日
新人看護職員1年振り返り研修を行いました(3/13)
研修では、プリセプターから1年間の頑張りを賞状に書いてもらい、新人看護職員一人ひとりに師長から手渡されました。師長が読み上げる賞状の内容を聞き、共に歩んだ仲間も涙していました。プリセプターからの賞状を手にして、新人看護職員は一年間を思い出しながらじっくり読んでいました。また、部署ごとに師長・教育担当者と共に記念写真も撮りました。
今年度は、初めて地域完結型医療の体験を目的として地域ローテーション研修を取り入れました。
【ローテーション研修】
I期(4月):一般病棟(内科系・外科系・HCU・手術室・回復期リハビリテーション病棟)
II期(11月):附属若穂病院(医療療養型病院)
III期(12月):地域医療連携課・外来
IV期(1月):訪問看護ステーション
患者さんの住み慣れた地域へどう自分が関わり、多職種と連携し、どのようなサービスが必要になるのか、机上だけでなく実際の現場研修をこの一年で行いました。研修を通じて、高齢化を支える病院の役割を学び、今後の実践に繋げていってほしいと思います。
また、この日の研修では一年間の看護実践を振り返り、看護師2年目に向けた目標を立てました。
これからもこの仲間とともに同じ看護・介護の経験を積み、プロフェッショナルとしての活躍を期待しています。