看護部通信
2015年12月8日
第5回医療機器安全研修会を開催しました
平成27年12月3日(木)、第5回医療機器安全研修会を開催しました。
医師・看護師(各病棟代表)38名が参加し、輸液ポンプ、シリンジポンプについて臨床工学技士から指導を受けました。
医療機器の取り扱いは、正確な操作はもちろんのこと危機管理も重要な視点であり、参加者は改めて医療機器に関して「危険が潜んでいる」という危機管理意識を持って取り扱うことを再認識しました。「正しい『患者』『薬』『目的』『用法』『容量』『時間』の6Rと、鋭い観察力と正確な操作で安全を担保していくという看護師としての責任を痛感した」との意見が聞かれました。
各職場から参加した代表者は、職場で伝達講習を実施して安全な医療機器の取り扱いに対する情報共有を図ります。