看護部通信
2020年6月29日
褥瘡対策新人研修会を行いました(6/12)
介助補助手袋(ハーディーグローブ)を使用した圧抜きの方法を実技で行いました。
褥瘡改善委員が講師となり、皮膚・排泄ケア認定看護師の指導のもと行いました。実際に自分たちが患者役になることで、体重がかかる部分が分かり、ベッドと体重がかかる部分に介助補助手袋を使用したところ、圧が抜けることが実感できました。
体位交換は、患者さんの身体をねじらず身体とベッドマットの間を隙間なく埋めることで、身体の緊張がほぐれて一定期間安定して寝ていられる姿勢を作ることが大切だと学びました。患者役となって実体験で学びを深めることができ、今後の実際の看護に役立つ研修でした。
※研修会は感染対策に十分配慮して行いました。