看護部通信
2020年8月8日
院内緊急時対応訓練を行いました
毎年6月中旬から7月下旬まで各部署で院内緊急時対応訓練を行っています。医療従事者が様々な場面で急変患者を発見する事象を想定しての訓練です。今年度はコードブルーをはじめCOVID-19対策におけるコードグレー(当院呼称)での対応も行いました。
病棟での訓練では、1・2年目の看護師が中心となり実際の急変対応を想定して行いました。多くの職員が見守る中、みな落ち着いて頑張っていました。
外来では、情報が少ない中での患者対応を想定した訓練でした。簡易的な防護具をつけ、感染予防対策を取った上での対応を行いました。汗をかき息苦しさを感じながら、チームワークよく声をかけてやっていたことが印象的でした。
また地域医療連携課ではコメディカルスタッフが中心になり、蘇生訓練をしていました。
この緊急時対応訓練のために、各部署の職員は連日練習をしていました。いずれの場面も日々の成果が出ており、職員みなが輝いて見えました。