看護部通信
2021年9月9日
新人看護師を対象に膀胱留置カテーテル研修を行いました(6/30)
当院泌尿器科部長 下島医師の指導のもと、講義と模型を用いた実技研修を行いました。
講義では、動画でバルーンカテーテルの挿入方法を分かりやすく学ぶことができました。その後に模型を使用して実技研修を行ったことで、「実技で練習でき、学んだ知識を確認し実施できた」と意見がありました。
また、膀胱留置カテーテル挿入の実技では、挿入手技への不安もあり一人ひとりが真剣な眼差しで、下島医師に直接指導を受けながら実技に取り組んでいました。
研修後のアンケートでは、「抵抗の有無が大切になるのでその感覚をつかめるようにしたい」「手順や挿入する長さをきちんと把握して尿道を傷つけないようにしたい」と、膀胱留置カテーテル挿入時の注意点を学ぶことができました。