

入職してからがん化学療法に携わることが多く、副作用で苦しむたくさんの患者さんと接してきました。そこで少しでも患者さんの力になれるようにという思いから、副作用の軽減に役立つ漢方薬を学びはじめ、漢方・生薬認定薬剤師の資格を取得しました。この知識を活かして患者さんによりよい治療を受けていただきたいと考えています。

当院では、心不全、不整脈、狭心症、がん、脳梗塞、感染症、糖尿病などのcommon diseaseを中心に、病棟薬剤業務を通じて、ジェネラリストに必要な知識を習得できる環境があります。
病棟担当薬剤師は薬物治療に関しての責任はありますが、医師や看護師への薬物治療についての提案をすることで、患者への貢献はもちろん、自己のスキルアップにもつながると考えています。おのずと自己研鑽が必要となってきますが、やりがいがあると思います。
病棟担当薬剤師は薬物治療に関しての責任はありますが、医師や看護師への薬物治療についての提案をすることで、患者への貢献はもちろん、自己のスキルアップにもつながると考えています。おのずと自己研鑽が必要となってきますが、やりがいがあると思います。

私は当薬剤部の良さは人だと思っています。困った時、どの先輩に相談しても親身になってくれ、本当に頼りになります。先輩から大丈夫?と声を掛けてもらえることも多いです。上の人に相談しやすい環境というのはとても有難いなと感じます。
現在薬剤部は、病棟業務の更なる充実化を目指し大改革中です。私たち若手もどんどん意見を出しています。自分の働く環境を自分で作っていきたい方、病棟での薬剤師の仕事に興味のある方、お待ちしています。