一般外科
診療科紹介
一般外科では腹部外傷、胸部外傷、気胸、内痔核、痔瘻、腹部ヘルニア、体表腫瘍などに対する外科的治療を行っています。
対象疾患
腹部外傷、胸部外傷、気胸、内痔核、痔瘻、鼡径ヘルニア、大腿ヘルニア、体表腫瘍、摂食障害(胃瘻造設術適応例)など
診療実績
2022年度
鼡径ヘルニア・大腿ヘルニア | 71例 |
腹腔鏡下鼡径ヘルニア根治手術 | 49例 |
内視鏡的胃瘻造設術(PEG) | 28例 |
診療科の特色
腹部一般外科、乳腺内分泌外科の専門医が中心となり、担当医それぞれが得意分野を生かした外科診療を行っています。 鼡径ヘルニアの手術ではメッシュと呼ばれる人工の補強材を使用した疼痛の少ない手術を基本としており、全国的に増えている腹腔鏡下手術も導入しています。 麻酔方法に関しても全身麻酔、腰椎麻酔だけでなく局所麻酔でも対応しており、症例に合わせて腹腔鏡手術、メッシュ・プラグ法、クーゲル法などの手術方法を選択しています。 近年では、腹腔鏡下ヘルニア修復術を積極的に行っています。 従来の手術方法に比べて、創部が小さく痛みが少ないため、より早い社会復帰が可能になります。
診療体制
外科医4名で日常診療、および救急医療を行っております。24時間、緊急手術にも対応できる体制です。また、外傷など救急医療には外科医のみならず、整形外科、脳神経外科など院内の外科系医師の協力、連携もスムースに行われています。
スタッフ紹介
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- 外科統括責任者 (副院長)
- 一般外科統括部長
- 1993年医師免許取得
- 日本外科学会専門医・指導医
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- 一般外科部長
- 1997年医師免許取得
- 日本外科学会専門医
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- 一般外科部長
- 2002年医師免許取得
- 日本外科学会専門医
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- 一般外科主任医師
- 2016年医師免許取得
- 日本外科学会専門医