産婦人科
診療科の特色
産科、婦人科の各種疾患に対応し、また分娩に関してもより安全で安心感のある良質な医療の提供を心がけています。 さらに人間ドックや婦人科検診を推進させて予防医学に努めています。
対象疾患
産婦人科疾患全般。月経異常、卵巣機能不全、性感染症、子宮内膜症、更年期症候群、性器脱(子宮脱、膀胱瘤、直腸瘤)、婦人科腫瘍(子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮頚癌、子宮体癌、卵巣腫瘍等)や切迫流早産、妊娠高血圧症候群、疾患合併妊娠等
診療実績
2016年
- 手術:子宮頚部上皮内腫瘍8件、子宮筋腫・子宮腺筋症10件、子宮頸管ポリープ41件、附属器疾患5件、性器脱11件、帝王切開術9件、その他9件
- 分娩:76件
- 子宮頸癌検診受診者(健康管理センター):2,393名
診療方針
産科部門
正常妊娠から正常分娩にいたる周産期管理はもとより、切迫流産、重症妊娠悪阻、切迫早産、妊娠高血圧症候群等の管理を行っています。 総合病院のメリットを生かし各種合併症妊婦管理では関連する科の医師との協力体制を常に整えています。また妊婦さんにより安心感のある分娩と快適な入院生活を過ごしていただくようスタッフ一同心がけています。
里帰り分娩など詳細はこちらから。
婦人科部門
各種婦人科疾患の的確な診断と治療を基本方針とし患者さんへの充分なインフォームドコンセントを心がけています。そのため疾患によっては手術療法のみではなく、CTやMRI等の画像診断所見や患者さんのQOLを考慮し、EBMに基づいた薬物療法や他の治療なども示すようにしています。
診療体制
日本産科婦人科学会専門医と母体保護法指定医の常勤医師1名と非常勤医師2名が診療を行っています。
診療最前線
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長野松代総合病院だより 第104号(2017年7月15日発行)
- 産科
- 婦人科
- 子宮がん検診のご案内
スタッフ紹介
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- 産婦人科部長
- 1979年医師免許取得
- 日本産科婦人科学会認定医・専門医
- 母体保護法指定医
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- 産婦人科医師 (非常勤)
- 1965年医師免許取得
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- 産婦人科医師 (非常勤)
- 1976年医師免許取得
- 金沢医科大学 特任教授
- 日本産科婦人科学会専門医
- 日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医
- 日本遺伝カウンセリング学会臨床遺伝専門医
- 日本臨床細胞学会細胞診専門医